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【利用時に注意!】ショートステイを使うデメリット!

利用者のお話し

【利用時に注意!】ショートステイを使うデメリット!

 

こんな疑問や悩みがある方はいませんか?

ショートステイを使うか迷ってるけど、デメリットはあるの?

ショートステイのデメリットを聞いて、対策をしているショートステイを利用したい!

この記事ではショートステイを使うことで考えられるデメリットをお伝えしておきます。

お団子団長
お団子団長
ショートステイのデメリットを知っていれば、利用する際の準備や、対応策がしっかりしているショートステイ選びもすることができますよ!

 

 

 

 

ショートステイから帰ったら混乱している

ショートステイから帰ったら混乱している

テーマの通り、

お団子団長
お団子団長
ショートステイから帰ったら混乱してしまっていて、落ち着かない。

こんなことがあります。

当然、全員ではないですし、むしろ、混乱する人の方が少ないのですが、実はショートステイ利用後の「悪いあるある」とも言える状態なのです。

 

 

家なのかなんだかわかっていない

ショートステイ利用後にまれにある混乱状態では

  • ショートステイ利用後に外に出ようとしてしまう。
  • 何かを探し回っている。
  • 家で家族に帰り方を聞いてくる。

こんな言動が出ることがあります。

 

混乱時の対応

その方にもよりますが、私が実際に混乱してしまった方の家族やケアマネージャーに聞いた対応策には、次のような物があります。

 

主治医に相談

主治医に相談できるなら、相談して、お医者さんが必要と判断すれば、少し気分が落ち着く薬を出してもらう人もいました。

 

 

散歩をして、再度家に入ってみる

散歩をして、家に入り直したら、再度リセットされて、いつも通り自分の部屋に向かっていき、落ち着いたという家族もいたので、試せる環境の方は一度試してみるといいかもしれません。

 

 

とりあえず見守っていたら、次の日には元に戻った

「この間、ショートステイから帰った日は訳わからないことばっかり言って、大変だったのよ!」
Dr.マカロン
Dr.マカロン
お団子団長
お団子団長
「ええ!その時、どうしたんですか?」
「次の日にはケロっとしてたわよ!」
Dr.マカロン
Dr.マカロン

この会話は、何回もしたことがあります。

とりあえず様子を見てみるというのも一つの手です。

 

 

 

 

ショートステイ利用中は活動量が減るデメリットが有る場合も

ショートステイ利用中は活動量が減るデメリットが有る場合も

ショートステイによっては、家にいる時より活動量が少なくなってしまう場所も有るので、活動量を維持したいと考えるのであれば、ショートステイを選ぶ際の確認項目にしてみてください。

 

 

デイサービスよりは、ほとんどの場合で活動量が減る。

お団子団長
お団子団長
デイサービスより活動量が多いショートステイは、かなり優秀です!

実際は、職員の配置や、周囲の利用者さんの介護量の関係で、デイサービスのように、一日がプログラム化されたりは、あまりしていません。

 

 

職員が声をかけないと居室に篭ってしまう利用者さん

ショートステイ使い始めの頃は、すぐに居室に入り、1人で生活しようとする方がいます。

  • 職員が声をかけると出てくるのですが、用事が済むと、また居室へ!
  • 職員が気が付くと、もうベッドで寝ている。

こんなことがあります。

 

居室のベッドで休むことができるショートステイだからできることでは有るのですが、活動量が減ってしまうリスクがあります。

 

 

ショートステイで活動量を維持する為の対策

Dr.マカロン
Dr.マカロン
活動量を維持したい!

と考える方は、ショートステイを利用する前の準備が必要です。

 

 

活動量を維持できるショートを探す

活動量を維持できる所を探すって言っても、何をどう聞けばいいの?
Dr.マカロン
Dr.マカロン

と考えるかもしれませんが、単純に

お団子団長
お団子団長
「活動量を維持する為に、何か体を動かす時間とかありますか?」

こう聞いてみましょう!

これに関しては、ケアマネージャーも探してくれるとは思いますが、本当に納得して使いたいなら、直接話を聞いてみた方がいいでしょう。

 

 

ホームページのブログを見てみるのも手!

ショートステイのホームページを見てみて、ブログがあったら、どんなことをやっているか、さっと見ておきましょう。

行事が中心だとは思いますが、活発な施設か、あまり動きの無い施設なのかを確認出来るはずです。

 

 

計算ドリルや漢字ドリルを持たせる

頭の体操の為に、計算ドリルや漢字ドリルをカバンに入れておき、ショートステイの職員さんに、やらせてほしいということを一言伝えておきましょう。

 

 

単純にショートステイの職員にお願いする。

契約時などに

Dr.マカロン
Dr.マカロン
「なるべく歩かせてください」

等、お願いしてみましょう。

職員の人数の配置上、全員をしっかり歩かせたり、運動させたりが難しい場合も多くありますので

お団子団長
お団子団長
あくまでも、出来るだけという範囲になることが多いですが。

 

 

 

 

特養入所に対しても拒否が出ることがある

特養入所に対しても拒否が出ることがある

もう、特養に入ることも納得していて、特養の待機中、

Dr.マカロン
Dr.マカロン
慣れる為に、そこのショートステイを使ってみよう!

こう考えて使ってみたら、

「もう二度と行かない」
クリ爺
クリ爺

と言い始めてしまったということがありました。

原因は人によって、色々とあります。

 

 

単純に、ショートステイの対応が悪かった

ショートステイの対応があまりにも悪くてこうなってしまったのなら、むしろ、そこの特養への入所も考え直して方がいいかもしれません。

ただ、特養とショートで、職員も相談員も、全く別なことがよくあるので、気になったらケアマネージャーに相談してみましょう。

 

 

認知症の利用者さんと関わって、不安になってしまう

これもよくあるパターンですが

「私はそこまでボケて無いから、家にいるよ」
クリ爺
クリ爺

と言い始めることがあります。

このパターンは多いです。

 

 

認知症の利用者さんと関わって不安になってしまった人への対応

Dr.マカロン
Dr.マカロン
「お母さんは、まだまだ大丈夫なのは知ってるの!職員さんとお話出来るんだから、家の部屋で1人でいるより、よっぽどボケないよ!」

こう声をかけてみましょう。

多くの家族が、この声かけをしています。

一度嫌がると、なかなか納得はしないかもしれませんが、

Dr.マカロン
Dr.マカロン
お母さんが認知症にならない為に行くんだよ?

という内容を強調して伝えてみる事と、話し相手は利用者さんではなく、職員だということを伝えてみましょう。

 

 

 

こんなデメリットを考えると、ショートステイは使わない方がいいの?

こんなデメリットを考えると、ショートステイは使わない方がいいの?

Dr.マカロン
Dr.マカロン
デメリットを考えて、ショートステイは使わないべき?

これに関しては、本人と家族の考え方次第です。

 

デメリットは全員に該当する訳ではない

混乱するというデメリットも、特養入所が嫌になるというのも、その利用者さんごとで全然違います。

お団子団長
お団子団長
私の経験上、むしろ、ここで記載したデメリット(混乱や施設の拒否)が出てこない人の方が多いです。

どんなサービスでも一緒ですが、デメリットとメリットを天秤にかける必要はあります。

ショートステイを使うメリットも考えて、検討してみてください。

 

ショートステイのメリットをざっと紹介

ショートステイを使うメリット

  • 家族が休憩できる。
  • 慣れてくれれば、旅行に行けたり、結婚式などで、出かける時にも使える。
  • ショートに慣れれば、特養入所時も安心。
  • 家で寝てばかりなら、ショートステイの方が体の為にもいい。

 

 

混乱しないように慣れさせることが必要な場合も

Dr.マカロン
Dr.マカロン
一度目で混乱したから、もういいです!

こう考えるのも悪いことではありませんが、やはり、施設に慣れさせることを考えると、そこは、家族や周囲の人が耐えなくてはいけない段階です。

あえてショートステイを使ってみて、混乱しながらも、環境に慣れていくという選択肢もあることを頭に入れて置いてください。

 

 

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ショートステイを使うデメリットのまとめ

ショートステイのデメリットのまとめ

  • ショートから帰ると、混乱してしまう人がいる。主治医に相談したり、散歩してみたりして対応している人がいる。
  • デイサービスに行っている人は、ショートステイだと、活動量が減ってしまうことが多い。
    活動量が多いショートを探したり、ショートの職員に頼んでみるのも手。
  • 施設自体が嫌になると、特養入所の説得が大変になるパターンも。
    説得の仕方を考えて対応していくことが大事。
お団子団長
お団子団長
今回は、ショートステイのデメリットというテーマで書いたので、嫌なことがたくさん書いてありますが、メリットも当然たくさんあります!

「中には、こんなデメリットが出てしまうこともありますよ」程度のお話ですので、心配はしすぎず、もしもこのデメリットの状態に当てはまった時、不安になりすぎないようにする為の説明書のような物と考えて置いてください!

 

 

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