【色々な問題】本当に介護士からケアマネになる？

 

介護士からケアマネになれば全てが良くなるという訳ではありません！

 

 

 

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介護士からケアマネになると出てくる問題

介護士からケアマネになる際、何も考えないでなってしまうのはオススメできません。

まずは、どんなデメリットがあるのかを確認してみましょう！

 

 

ほとんどの場合、給料面はマイナスに！

理由は、今、介護士には処遇改善金という、介護士だけに出るボーナスのような物が出ているからです！

それだけで、施設内では相談員もケアマネも、介護士より格段に給料が低くなっています。

 

 

 

 

運動量が減る！！

施設内で介護士からケアマネに移動した人がよく言うのが

「座ってる時間増えたから太っった！！」

こんな話をよく聞きます。

 

このように、パソコンでの作業が圧倒的に増えて、介護士の時のような体を動かす時間は無くなっていきます。

 

 

 

 

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仕事内容が集団から個人へ

介護士は、1人になる時間があるとは言え、通常の決定は複数人で行いますよね？

ケアマネは、当然、家族との話し合いではあるのですが、

と言う家族もかなり多くいます！

そうなると、家族に確認を取りながらも、自分で判断、解決していく力がどうしても必要になります。

介護士をやっている時には、この力が足りていないのが隠れてしまっていることも多々あり、ケアマネになってから嫌になってしまう原因にもなりかねないのです。

 

 

 

介護士からケアマネになるメリット

介護士からケアマネになるのは、何も問題点ばかりではありません！

 

 

 

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この悩みを抱えてからケアマネの試験を受けて、受かったら研修を受けて、それから就職して・・・

腰や膝は、悪化したまま働くのはしんどいどころか無理です！！

 

 

 

介護業界を広く見れる

介護業界を広く見れるという点では、介護士より、相談員やケアマネの方が圧倒的に有利です！

例えば、介護保険の制度や、サービスの種類、施設に関わっているお金の流れなど、介護士をやっている間は、中々見えてきません。

 

 

 

嫌なら介護士に戻れる

介護士からケアマネになったパターンなら、どうしてもケアマネが自分に合ってないと思ったら、介護士に戻れる！というのが大きなメリットです！

先ほども書きましたが、介護士に戻れば、処遇改善金も出るので、

こんな心配はありません。

 

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介護士からケアマネに転職するなら持っておきたいスキル

介護士からケアマネになるには、資格さえあれば困らないというものでもありません！

 

相手の考えをまとめる能力

居宅ケアマネも、施設ケアマネも、本人や家族の意見を反映させたプランを作るのは当たり前です。

その時に、介護業界という知らない世界で、どうしていいかわからない！という家族の希望や考えを聞いて、まとめていく必要があります。

 

 

 

集団の意見をまとめる能力

それぞれの意見をまとめて、ケアプランに反映させていかないといけません。

そういう会議（カンファレンス）をする時に、中心になって進めていかなくてはいけないのがケアマネージャーです！

 

 

 

個人で判断、管理する力

さっきも出てきましたが、1人でも決定できる力は必要です！

 

これが、介護士の時は、そのまま流れでなんとかなっていたかもしれませんが、ケアマネになれば、周囲の話を聞きながら、自分が意見や解決策の提案を周囲に投げかけなくてはいけなくなるのです！

 

 

 

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介護士からケアマネになる際のまとめ

介護士からケアマネになる！と一言で言っても、そもそも、仕事内容が同じ業界であっても全然違います！

このようなイメージで選ばずに、決める際には、この記事の内容を参考にしていただければ幸いです。