【簡単】ショートステイで新型コロナの加算!4項目で解説!

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【簡単】ショートステイで新型コロナの加算!4項目で解説!

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突然ですが、新型コロナウィルスに係る短期入所生活介護(ショートステイ)における報酬で、ショートステイが貰える報酬が加算の追加で少し増えるのをご存知ですか?

お団子団長
この記事では、相談員として10年以上働いている私が、ショートステイで、新型コロナウィルスに係り算定できる加算についてわかりやすく、簡単に解説します!

 

こんな疑問がある人にオススメ

  • 『新型コロナウィルス感染症に係る短期入所生活介護における報酬上の取り扱い』って読んだけど、いまいち意味がわからない!
  • 実際に、どのくらいの日数、加算を追加していいの?
  • コロナの加算なんて新しくあるの?

 

 

 

 

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ショートステイの報酬が上がる理由は、感染症防止に対する評価!

ショートステイの報酬が上がる理由は、感染症防止に対する評価!

ショートステイで、新型コロナウィルスの感染拡大防止の為に色々な対応をしています。

ショートステイでのコロナ対策

  • 毎日、消毒を今まで以上に実施
  • 利用者さんの座席の考慮
  • 毎日の体温測定
  • マスクをしたままの業務

こんな対応をしているショートステイがたくさんあります。

 

そのようなショートステイに対して、新型コロナウィルス感染症拡大防止への対応を評価するという意味での加算だそうです!

 

この内容に関しては、厚労省から出ている

『新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等 の臨時的な取扱いについて(第12報)』

という物の中に、今回の加算の追加について記載されていました。

 

 

ここから読み取れる注意点

私の予測でしかありませんし、この加算をいつまで追加していいのかも、まだ明確になっていませんが、

お団子団長
加算というものは、算定すれば必ず実地指導での確認対象になります。

今は、コロナウィルスの関係で実地指導が止まっているかとは思いますが、実際に再開した際に、

『新型コロナウィルス感染症拡大防止への対応を評価する』

という点から、感染防止の為に何をやっているかを見られるのでは無いか?こう考えています。

 

お団子団長
加算を追加するから!という訳ではありませんが、しっかりとした、新型コロナウィルスに対しての対策をしていく必要があります。

 

 

 

 

新型コロナウィルス期間に取れる加算とは?

新型コロナウィルス期間に取れる加算とは?

今回の『新型コロナウィルス感染症に係る短期入所生活介護における報酬上の取り扱い』で追加していい加算は実際、どんなものなのかについて見ていきましょう!

勘違いしている人もいますが、今回、新たに加算項目が作られた訳ではありません!

お団子団長
既にある加算を算定していいよ!というのが今回の内容なんです!

 

 

 

取れるのは「緊急短期入所受入加算」

今回の新型コロナウィルスに係り算定できるようになる加算は、

「緊急短記入所受入加算」

という、元々ある加算です!

次の項目でも解説しますが、介護ソフトや、青本を見てみれば詳細は確認できるかと思います。

 

最新の青本を持っていない方注意!!

青本は、加算を算定できる条件、内容等が載っていて、実地指導でも、この本を確認しながら進めていく場合がほとんどです!

施設単位で最新版が無いのであれば、必ず購入しましょう!

(↓2020年6月現在の最新版は『令和元年10月版』です!↓)

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そもそも、緊急短期入所受入加算っていうのは何?

簡単に説明すると、ケアプランに入っていない、予定外でのショートステイを緊急的に利用する際に算定できるのがこの「緊急短期入所受入加算」です。

 

緊急短期入所受入加算

単位数90単位/日
 

算定可能日数

  • 原則、緊急で受け入れてから7日間
  • やむおえない事情で、その間に適切な対応が準備できない場合は最長14日間
 

備考

  • 適切な記録を残しておく
  • 認知症行動、心理症状緊急対応加算の算定中は算定できない。

 

上の表はあくまでも、緊急短期入所受入加算についての説明です!
今回の新型コロナウィルスに係る加算については、別のルールも足されているますので、この後の『今回のコロナ対策に係る加算の算定のルール』で確認してください。

 

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コロナに係るショートの加算は実際に、どんな人からどのくらい加算を算定できるのか?

実際に、どんな人からどのくらい加算を算定できるのか?

今回出てきた、新型コロナウィルスに係る短期入所生活介護については、通常の緊急短期入所受入加算とは違ったルールがあります。

単位数や名前は一緒です!

 

今回のコロナ対策に係る加算の算定のルール(通常利用)

新型コロナに係るショートで算定できる加算

算定できる加算緊急短期入所受入加算
単位数90単位/日
算定可能日数1ヶ月の利用日数 ÷ 3 = 算定可能日数
 

備考

端数は繰り上げ

算定可能日数が0.6だったら→1に繰り上げ

四捨五入ではないので、1.2だったら→2に繰り上げ

 

 

算定できる日数は?

1ヶ月のサービス提供日数を3で除した数(端数を切り上げ)

これが算定できる日数です!

 

わかりやすく言い換えると。

 

ココがポイント

使った日数 ÷ 3 = 算定していい日数(端数は全て繰り上げ)

例:10日間のショートを利用した場合

10 ÷ 3 = 3.333333...

端数は繰り上げなので

3.333333... → 

算定していいのは 4日分(90単位×4日=360単位)

 

 

 

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今回のコロナ対策に係る加算の算定のルール(緊急利用時)

元々、緊急でショートステイに受け入れて、緊急短期入所受入加算の算定対象となっている人!

このような人には、少し違ったルールで、新型コロナウィルスに係る加算の算定方法が適用されます。

 

以下は厚労省から出ている文章ですが、わかりづらいので、読みたい方だけクリックして読んでみてください。

+ 厚労省からの公式のルールはココをクリック!

居宅サービス計画において計画的に行うこととなっていない指定短期入所生活介護等を緊急に行った場合は、通常どおり、 指定短期入所生活介護等を行った日から起算して7日間(短期入所生活介護に限り、利用者の日常生活上の世話を行う家族 の疾病等やむを得ない事情がある場合は14日)を限度とし算定を行うが、その算定以降、継続して短期入所生活介護等を提供する 場合は、残り日数を3で除した日数(端数切上げ)と通常どおり算定した日数との合計が短期入所生活介護については14日、短期 入所療養介護については7日になるまで、追加で緊急短期入所受入加算を算定する。

介護保険最新情報vol.842より抜粋

お団子団長
これじゃ、わかりにくいですよね?

 

簡単に言うと

通常の緊急短期入所受入加算の算定日数A
残りの日数÷3 で出た答えB
A+B の答えC
  1. 通常の緊急短期入所受入加算の算定日数 =(A)
  2. (A)の日数(通常7日、理由があれば14日が上限)以降も継続してショートステイを使った場合は
    残りの日数 ÷ 3 =(B)
  3. (A)+(B)=(C)
  4. (C)は最長でも14日までしか算定できない!
お団子団長
この最長14日以内の(C)が算定可能日数です!

 

例:緊急で7日間利用!本当はもう家族の都合も落ち着いて帰れるけど、念のため、あと10日間の計17日間使う場合

  1. (A)=日間
  2. (B)=残りの10日 ÷ 3 = 3.3333...
    端数繰り上げで → 
  3. (A)+(B)=11
  4. (C)=11

なので11日の算定が可能!

 

もしも、(C)が14以上になっても、14までしか算定はできません!

 

 

 

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新型コロナウィルスに係る加算を算定するに当たって、気をつけること!

新型コロナウィルスに係る加算を算定するに当たって、気をつけること!

新型コロナウィルス関連だからと言って、誰でも何もせずに加算を取るわけにもいきません!

 

 

事前に同意書をとる必要がある。

厚労省から出ている『新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等 の臨時的な取扱いについて(第12報)』では、

『介護支援専門員と連携の上、利用者からの事前の同意が得られた場合には・・・』という文言が記載されています。

つまり、算定前にこんなことが必要

  • ケアマネにこんな加算とります!という報告
  • 家族にこんな加算とっていいですか?という同意書へのサイン

 

お団子団長
この2つをする必要があると読み取れます。

 

 

 

おそらく、請求ソフトのアップデートは無いか、遅れる。

今回の新型コロナウィルスに係る短期入所生活介護に関して、急な話でもあったので、施設で使っている介護ソフトのアップデートはあるかどうかわかりません。

 

アップデートが無いとすれば

  • 算定可能日数の計算
  • 実績の点数確認(ほぼずれる)

この2つは注意して見ていかなくてはいけません。

 

まず、算定可能日数は手計算になる

介護ソフトのアップデートがなければ、何日間算定していいのかは、手計算で出すことになるので、多く請求しすぎないように注意が必要になります。

 

さらに、ケアマネもおそらく計算して計画表を出して来ない

算定可能日数を把握して提供票を準備するケアマネは少ないのでは無いかと思います。

お団子団長
なので、予定の単位数と、実績の単位数にズレがほぼ全員に出るのではないかと私は予測しています!

 

 

 

計画単位数がオーバーしないか確認!

もしかすると、この加算が足されたことで、計画単位数がオーバーしてしまい、実費が出てしまう利用者さんが出てくるかもしれません。

今回の、新型コロナに係る加算については、「同意を取れたら」という条件があるくらなので、取らなくてもいい加算と考えられます!

お団子団長
なので、もし、この加算の為にオーバーしてしまうようなことがある際には、しっかりと担当ケアマネージャー、ご家族と話をして対応していきましょう!

 

 

 

ショートステイをロングで使っている利用者さんの算定には注意が必要!

コロナの加算が始まって、少し経ってから保険者に確認してわかったことですが、ショートステイをロングで使っている利用者さんに関しては、算定に注意が必要です!

ロング利用の利用者さんに関して、コロナの加算を算定する際の注意事項は、この記事を参考にして見てください → ロング利用際のコロナの加算の注意事項

 

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新型コロナウィルスに係るショートステイで新たに取れる加算のまとめ

新型コロナに係る加算についてのまとめ

  • 新型コロナウィルスの対応に対して、追加で加算を算定できるルールがショートステイにも追加された。
  • 加算は「緊急短期入所受入加算」(90/日)を算定
  • 算定には「緊急短期入所受入加算」のルールと別に、新型コロナウィルスに係る加算としてのルールがあるので注意。
  • 算定にあたり、事前に家族に同意を取る必要がある。
  • 介護ソフトのアップデートがあるかどうかが不明なので、自分で計算できるように注意!
  • ロング利用中の利用者さんに関しては、コロナの加算の算定に注意が必要!→参考記事はコチラ!

今回、新型コロナウィルスの対応に対して、国が新たに報酬を上げる為に用意した加算のルール。

急なことなので、しっかりと頭に入れて、間違わないように算定と、家族への説明が必要です!

お団子団長
令和2年6月の利用から算定可能ということなので、同意書や計算方法の理解は早めに進めておきましょう!

 

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