電動爪切りランキングおすすめ７選！【業務効率化】介護施設で使えます！

介護施設でもっと便利な爪切りあれば良いのに！と思ったことありませんか？

こんなことで困っている介護士さん必見です。
安全で便利な『電動爪切り』の紹介をしていきます。

 

 

電動爪切りとは？

 

電動爪切りは、正確に言うと、電動爪やすりと言った方が正しいかもしれません。

爪を切るのではなく、ローラーになっているヤスリで爪を削っていくアイテムです。

 

 

電動爪切りの相場はいくらくらい？

値段の相場は３０００円〜４０００円ほどです。

ただし、今回の電動爪切りランキングでは、コスパもランキングの基準に含めたので、１０００円台の電動爪切りもあります。

 

介護施設で使うとなると、金額を抑えるように言われる可能性もありますよね？

コスパも考えて選びたい！という方にとって、今回のランキングから電動爪切りを探してみてください。

 

 

 

ちゃんと爪切りとして使えるの？

実際に私も使ってみましたが、問題なく使えました。

それどころか、爪を切って、爪やすりで形を整えることを考えたら、初めからヤスリで削る電動爪切りは効率的です。

さらに、電動爪切りの多くには、アタッチメントがついているので、安全面でも介護施設向きと言えます。

 

 

 

介護施設で使う電動爪切りの選び方

電動爪切りと言っても、ここ最近は結構な種類が発売されています。
どこを見て選べば良いのか「介護施設で使う」という視点で見ていきましょう。

電源のタイプ

好き嫌いもあるかも知れませんが、私個人としては、介護施設で使うのであれば、乾電池で使えるタイプがオススメです。
使おうとした時に、充電していない！なんてことがあると面倒ですが、電池なら、急いで交換すればその場で使えます。

衛生面

爪は菌がいる可能性が高く、衛生面で注意が必要です。
介護施設で使う爪切りであれば、数人で同じものを使うことになります。
電動爪切りのヤスリの部分が交換できたり、洗えるかどうかを気にして選んでみましょう。

介護施設で使える電動爪切りランキング（ベスト７）

 

では、実際にランキングを見ていきましょう！
今回は、『介護施設で使う』というテーマで実際に使用した感覚、商品のスペック、口コミを参考に選んでいます。

 

 

 

値段、使い易さも当然ですが、水洗いができるという特徴があり、この電動爪切りを１位に選びました。
介護施設で使うのであれば、衛生面を考えて、水洗いというのはかなりのメリットです。

 

値段
使い易さ
介護施設での便利さ

電源	単三乾電池　２本
サイズ	約縦9.5×横5.8×厚み2.5cm
重さ	約70g
備考	・水洗いができる ・LEDライトで手元が明るい

出典：Amazon

 

 

 

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１位の商品より、値段は張りますが、値段の分だけ作りがしっかりしています。
角質を取るローラーがついているので、デイサービスやショートステイで『フットケア』として入浴後などに使うとサービスの１つとして使えます。

値段
使い易さ
介護施設での便利さ

電源	単三乾電池　２本
サイズ	幅6×奥行2×高さ13cm
重さ	約164g
備考	・角質を取るローラーが付属 ・大人用（子供には使用しないよう記載あり）

出典：Amazon

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コストと電源を気にしないのであれば１位か２位にしたいくらいの電動爪切りです。
デメリットはUSBの充電式というだけで、気にならない方にはかなりオススメです。
実際に使ってみるとわかりますが、この変わった形が、人の爪を切る時にかなり使いやすく感じます。
介護現場で、利用者さんや入居者さんの爪を手入れすることを考えると、この横に持てる形はかなり介護向きと言えます。
また、騒音防止にこだわった設計なので、音も介護施設向きです。

値段
使い易さ
介護施設での便利さ

電源	USB充電（１回の充電で６０回使用）
サイズ	78x80x33mm
重さ	95g
備考	・横に持って使うタイプだから介護向き ・音がかなり静か

出典：Amazon

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かかとの角質取り、爪の表面を磨けるローラーが付属でついているタイプの電動爪切りです。
爪切りの時に形が若干使いづらいと感じましたが、角質ケア、爪磨きをショートやデイサービスでやって帰れば、ちょっとリッチな感じの施設という印象を与えられるかも知れませんね！

値段
使い易さ
介護施設での便利さ

電源	単三乾電池　２本
サイズ	16×5×6.5cm
重さ	140g
備考	・角質ケアができる ・爪磨ができる

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１番の特徴は痩せた爪用にアタッチメントがついている点です。
介護施設でも安心して使えます。
水洗いもできるので、衛生面の対応もバッチリ。
電源がUSBの充電だったのと、人の爪を削るにしては、少し大きいと感じたので、この順位にしました。

値段
使い易さ
介護施設での便利さ

電源	８時間USB充電
サイズ	縦１４.3×横幅３.５cm
重さ	240g（梱包）
備考	・痩せた指用にアタッチメントがついている ・水洗い可

 

出典：Amazon

 

 

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オシャレなのと、誤作動防止のロック付きスイッチが魅力。
コイズミという日本のメーカーから出ているのも信用できます。

値段
使い易さ
介護施設での便利さ

電源	単四乾電池２本
サイズ	幅3.2×奥行3.4×高さ15.1cm
重さ	100g
備考	・誤作動防止のロック付きスイッチ ・割と大きめの穴なので、足にも使いやすい

出典：Amazon

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デザイン、持ち運びに優れた電動爪切り。
介護現場で使うという面では、少し使いづらい感じがしました。
母の日のプレゼントにしたりするのにはオススメです。

値段
使い易さ
介護施設での便利さ

電源	USB８時間充電
サイズ	155×33×41mm
重さ	130g
備考	・デザインがオシャレ

 

 

出典：Amazon

 

 

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介護施設で電動爪切りを使う理由

冒頭で少し書きましたが、介護施設で電動爪切りをオススメしている理由は次の３つです。

 

介護現場で爪切りの事故は多い！

『爪切りの事故』と言うと、想像がつきにくいかも知れませんが、爪と一緒に指の皮膚を切ってしまい出血してしまったと言う事故が、結構な頻度で起きます。
高齢者で、爪と皮膚がくっついている人がいるというのも原因の１つです。

電動爪切りは、切るのではなく削るものなので、その点安心感があります。

 

高齢者の変形した爪は削るしかない

高齢になると爪が変形してしまうことがあります。
そのような爪は、普通の爪切りでは刃が入らず、うまく切れません。
通常、やすりで削って整えるのですが、電動爪切りなら、元々「切らず」に「削る」というものなので、ある程度は問題なく削って整えていけます。

 

 

 

切った爪の角は危ない！

爪を切っただけだと、角張っていて危ないことがあります。
特に高齢者は肌がかなり弱っていることがあり、少し爪の角で掻いただけで、皮膚が剥離してしまうことも！
なので、リスクを少しでも減らすためには、爪を切った後に、ヤスリでできるだけ丁寧に角をとっておくしかありません。
つまり、電動爪切りで初めから切らずに削ってしまえば、爪の角で皮膚を剥離してしまうリスクも防げます。

 

介護施設で使えるおすすめ電動爪切り比較表

※価格は2020-09-27現在で調査した物です。変更になっている可能性があるので、購入の際は各サイトでご確認ください。

 

 

 

 

介護現場でおすすめ！電動爪切りを使って作業を効率化していきましょう！（終わりに）

介護は相手の考えを理解して、丁寧にすることが基本です。
ただし、丁寧とゆっくりやることを一緒にしてはいけません。
電動爪切りのように、時間を短縮と安全面を強化できる物はどんどん導入していきましょう！