レクリエーション介護士という資格を知っていますか?
結論:自分の得意分野、趣味を活かして、レクリエーションを作り出したり、高齢者に喜んでもらうことに重点を置き、専門的に勉強していくことで得られる資格です。
レクリエーションの苦手意識や恥ずかしさなどは、レクリーションに対しての知識があまりないと余計に感じてしまいます。
もっと言うと、レクリエーションの苦手意識で積極的な行動が取れないと、介護施設の稼働率はもろに影響を受けます。
この記事ではこんなことがわかります
- レクリエーション介護士とは何なのか?
- レクリエーション介護士は需要があるのか?
- レクリエーション介護士について理解できる。
- 資格の取得に悩んでる人は踏み出せる!
- 私も請求した資料の請求先がわかる(リンク貼ってあります)

なんの業界でもそうだけど、先に始める人の方が専門性を発揮できて有利な立場に立てるのは鉄則だから、本当に今が狙い目な資格だよ!

この記事の内容(目次)
まず、レクリエーション介護士の口コミと評判をみてみよう!
レクリエーション介護士とは何をするのか?それを知る前に、実際に関わっている人がどのような評価をしているのかを確認しておきましょう。
Twitterでのレクリエーション介護士に関する口コミ
Twitter上でも、レクリエーション介護士についてのツイートがあったので、確認してみてください。
私の感覚だと、以前より少しずつ、レクリエーション介護士に関するツイートは増えてきているように感じました。
高評価なツイート
人に喜ばれる資格の一つにレクリエーション介護士2級があります。
高齢化社会になる日本で高齢者の生活の中に生きる喜びと楽しみを見出していくお仕事です。
介護の仕事はもちろんですが、ボランティア活動に興味がある人にも役立ちそう。#レクリエーション介護士2級 #高齢化 #ボランティア
— 加藤 貴資@資格で豊かな人生 (@osusumeshikaku1) October 15, 2020
なので、最終的にはレクリエーション介護士1級は目指したいなぁ…社福は絶対取得がんばるよ。レクと予防介護との関連性とか勉強してみたいから、今の仕事場でそういう勉強や研究とかしてみたいっすね。うちの仕事場、学会発表とか社員教育にも力入れてるから、これはできるかもな…
— なかぢ@介護福祉士ときどきスピナー&ツイスター修行中 (@naka_g109) October 14, 2020
レクリエーション介護士は役立つ
— 🌌💫🌟🌃🆎🌟💫🌌 (@Kasuga_ONLY) October 14, 2020
介護業界の中では有名な話だけどレギュラーのお二人は本当に素晴らしいと思う。
あくまで個人的に介護に思いがあってそれを本当に形にしてくれたんだから
レクリエーション介護士は今の介護を変えるのに必要不可欠な存在よ https://t.co/1CqfyxBQ0B
— ヒゲ太郎@ハンドメイドおじさん (@pypyhigetaro) October 14, 2020
低評価なツイート
レクリエーション介護士、取ろうと思ったけど結構難しい
— 狂沢るん(ラリるん) (@Kuruisawa) October 15, 2020
レクリエーション介護士もすすめられた(∵)
持ってて損はないけど……いらないよね←
でも、レクの幅は広がるよね(∵)
仲良しちゃん達に聞いてみよ←
— あられ@あやとプリキュア (@Tatsumaki_Arare) October 15, 2020

その他、口コミでのメリット、デメリット
Twitter以外にも、色々なサイトでレクリエーション介護士についてのレビューをお願いしてみました。
メリットの書いてあった口コミ
Y.Mさん
レクリエーション介護士は自分の趣味や特技を活かして高齢者の方に喜んでいただける資格です。コミュニケーションを通して高齢者の方のQOL向上に寄与できる非常に意義のある資格だと思います。
Oさん
軽い認知症の祖母と近い未来介護が必要になるかもしれない両親の為にレクリエーション介護士2級の資格の勉強しています。この資格は専門学校など行かずに、年齢経験特定の資格など不要で通信講座で気楽な気持ちでとれるものと知り、趣味範囲でいまは家事や育児の合間の時間を使って講座を受けたばかりです。
不合格になったらどうしよう、と思いましたが万が一に不合格になっても無料で再試験ができるそうなのですべり止めはありますが一発合格できたらと思います。
Sさん
レクリエーション介護士2級の取得を目指している者です。この資格があると介護現場でのレクの計画と実施、高齢者とのコミュニケーションスキルを身に付ける事が可能です。また介護の基本知識も習得できるので、これから介護の仕事を始める人にとっても有意義な資格です。
デメリットの書いてあった口コミ
民間の資格で、自宅で試験を受けられるので、現段階での専門性は低いように思えます。
口コミから読み取れること
レクリエーション介護士の口コミから読み取れることは、次のような点ですね。
口コミからわかること
- レクリエーション介護士はまだ取得するべきかどうか悩む人が多い
- レクリエーションが必要なのはわかってる。
- 周りの出方を伺っている。
この3点と、Twitter以外の口コミの数の少なさからわかるのが、今始めちゃえば、これからブームがきた時に優位に立てると言うことです。
この内容については後半の『私がレクリエーション介護士に注目した理由』に書くので、気になる方は読み進めてください。
レクリエーション介護士がよくわからない!そんな方に料金含めてわかるように解説
はっきり言ってしまうと、レクリエーション介護士は、まだ認知度が低い資格です。
- 何をする資格なのか
- 何ができるようになる資格なのか
- どうすれば資格を取れるのか
こんな内容で解説していきますね!
何をする資格なの?
簡単に言うと、レクリエーションを作り出したり、楽しませるのが得意になる資格です。
また、コミュニケーション能力や製作力、実行力が身に付く資格です。
資格をとると何ができるようになるの?
今の段階では、資格を持っていると、この仕事が特別にできる!ということもないのですが、資格をとる段階での実技や通信教育などの内容で、レクリエーションに対しての固定概念を壊し、高齢者に対しての正しいアプローチを学べます。
つまり、資格取得までの勉強を経て、レクリエーションの専門家として成長していくことができます。
レクリエーションを自分で考えて工夫できる
職場でレクリエーションをやりたいけど、何をすればいいかわからない!
こんな理由でレクリエーションをなかなか積極的にできない人、多いですよね?
レクリエーション介護士はそんなレクリエーションの内容に関しての考え方も1つの特徴となっていて、『高齢者の日常から考える』という視点でレクリエーションを組み立てていけるようになります。
いつも同じで退屈なレクリエーションとは違った内容を実践できる
ゲーム、歌、体操がレクでしょ?という考え方そのものを、レクリエーション介護士という資格を取得することで、基本の部分の考え方が変わります。
義務でやっている退屈なレクリエーションから抜け出すことができます。
職場の稼働率の中心を担う!
他の施設との差別化を図る際に、1番の要になるのはレクリエーションや余暇活動です。
やらされている体操やレクリエーションでは楽しめる内容はできません。
高齢者の生活からレクリエーションを考える、レクリエーション介護士の視点を学ぶことで、自分の施設のサービスを他施設と差別化することができます。
差別化は、施設の稼働率をあげるのには、1番効果的な方法です!
どうすれば取れるの?
資格取得の方法は2つあります。
- 通信教育
- 通学
この2つのうち、自分にあった方法で資格の取得をすることができます。
通信教育
ユーキャンでの通信講座です。
テキストとDVDでの勉強の後、筆記テストがあり、基準点以上+添削課題の提出で合否が決まります。
試験に落ちてしまった場合でも、期間中であれば再試験を無料で受けることができます!
参考価格は35,760円(税込)
通学
実際に開講しているスクールへ行き勉強する方法です。
テキストと、スクールでの講習での勉強の後に試験があります。
公式ページで公表されている学習期間は6時間の学習を2時間=計12時間(あくまで目安)です。
不合格の場合は、無料の再試験制度があります。
約95箇所で開講しており、仮に近くに通える場所が無くても、ZOOMを使ったオンライン受講ができます。
詳しい開講場所一覧は資料で確認してください。
>>無料資料請求はこちら<<
参考価格は35,000円〜
通信教育と通学の比較表
通信教育 | 通学 | |
勉強方法 | テキスト DVD | テキスト 講習 |
再試験の有無 | ○ | ○ |
料金 | 35,760円(参考価格) | 35,000円〜(参考価格) |
学習期間 | 約3ヶ月 | 6時間×2日=12時間 (目安) |
備考 | 勉強の前段階で、資格は欲しいけど、人前が苦手な人向け | 短時間で資格が欲しい人 質問をしながら勧めたい人向け |
レクリエーション介護士って需要あるの?
資格はとってみたいけど、使い道あるのかなぁ?
こう考えている人も多いと思います。
ここでは、私が感じた介護レクサポーター取得後の仕事について、ハッキリと、正直に話をしていきます。
今すぐに専門家としての求人があるか
一応、資格取得後に介護レクに特化した求人情報サイトの紹介や、介護レクサポーターという、介護施設に出向いてレクをする仕事の紹介があります。
しかし、ここに関しては正直に言って、今はさほど専門家としての需要がありません。
需要があまりない理由
需要が無いのには、資格の専門性がまだ世に知られていない!という理由があります。
正直に言って、レクリエーション介護士の資格を持っている人と、持っていない人とで、ハッキリとした専門性の差が出る段階には、まだ来ていないからです。
ただし、私としては、だからこそ今が狙い目だと考えています。
介護施設はまだ、レクリエーションに人件費をかける段階に来ていない
今、幼稚園や学校なども、外部から英語の先生や、運動の指導に講師が来たり、部活でも外部指導という立場の先生が介入したりするのに対して、介護施設では外部から呼ぶと言っても、良くてボランティアくらいです。
介護業界は、全体的に、このような新しいことを導入するのが遅い傾向があります。
しかし、学校、幼稚園では実際に外部から人を雇っていたり、介護施設でも音楽療法は外部のセラピストを雇うなど、始まっている部分もあるので、レクリエーションが専門家に委託されるのも、時間の問題だと私は考えています。
私がレクリエーション介護士に注目した理由
今回、私がレクリエーション介護士に注目した理由は、ピンタレスト(画像からホームページを検索するサイト)やYouTubeで、レクリエーション関連の内容が急激に延びているからです。
延びたのはこんな理由が考えられます
- 何をやればいいかわからない
- 恥ずかしくないレクリエーションを探したい
- 利用者さんを楽しませる方法を知りたい
こんな悩みが増えていることが考えられます。
基本的に、ネットで検索されるということは、「知らないことがあって困っている」という状況があるからです。
この悩み、まさに『レクリエーション介護士』の内容と合致してますよね?
何でも、この後くる!と思ったら先にやるべし!
冒頭でも書きましたが、何の業界でも、人気が出るより先に始めると、人より優位に立ちやすく、もっと言えば、稼ぎやすいという状況が作りやすいというのは、かなり多くのビジネス書でも言われています。
(実際に私もピンタレストを、普及前の早い段階から始めて、月に14万人の方に見てもらえたという経験があります)
レクリエーションは形が変わることがあっても、無くなることはない!
レクリエーションをもうしなくて大丈夫ですよ〜っと、介護施設で一律に言われる。そんなこと、絶対にないことは誰でも想像がつくと思います。
この先、機械化が進むことはあっても、レクリエーションを考えて実行する力は、絶対に必要です。
もっと言うと、機械化される段階で、レクリエーションを企画できる頭脳は、絶対に欲しがられます。
そういった点でも、レクリエーション介護士は今狙っていくのがベストといえます。
ちなみに、私は通信講座で資格が取れる、ユーキャンをオススメしています。
資料を見て具体的なイメージを持てる
資料請求は当然無料でできるので、一度目を通して見るといいですよ?
私は、資料だけでも少し、レクリエーションに対しての可能性というか、今後の需要に希望が持てて、今記事を書きました。
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