


これから老人ホームの相談員をやるなら必須!
相談員になるに当たって必要なことはたくさんあります。 実践で身につけるのも当然ですが、初めから身につけておかないと、利用者さんや入居者さん、施設全体が困る事にもなりかねない!
それが相談員の立ち位置です!
ここでは、相談員になる前に読んでおく本を3冊ご紹介します! |
相談員になる前に読む本を選ぶポイント!
相談員になる前に読む本は、こんなポイントで選ぼう!
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相談員になる前に読む本は、このようなポイントを押さえて選びましょう!
相談員として必要な事前知識
なんと言っても、介護保険です!
正直、介護福祉士や、社会福祉士をとっても、実際に介護保険に特化した勉強や実践を積まないと、相談員としては使えません!
実践は後からついてきますので、まずは介護保険に特化して勉強しましょう!
介護保険や運営については大事
相談員の難しい業務の一つに運営を上手くやるということがあります。
管理者のやることでしょ?
こう思うかもしれませんが、まずは相談員が介護保険を理解して、上手く施設内を運営していかないと、良い施設にはなりません!
本を読んで勉強しておきましょう!
文字で無理やり頭に入れても、図で簡単に頭に入れても一緒!
本を選ぶ際、全般に言えますが、相談員になる前に読む本のような、理解しないといけない本は、図や絵でわかりやすく、すんなり入ってくる物を選びましょう!
相談員になる前に読む本【ベスト3】
第1位
プロとして知っておきたい!
介護保険のしくみと使い方
ケアマネ・相談援助職必携
編集 | ケアマネジャー編集部 |
出版 | 中央法規 |
大きさ | 単行本 174ページ |
特徴 |
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この本について | 相談員になる前に頭に入れたい!入れやすい本はこれです! 図やイラストも多い、本が苦手でも得意でも、とにかく見やすくて頭に入ります。 1番事前に見て勉強しておくポイントは、利用者、家族に説明する専用ページです! 人に説明するイメージを持って頭に入れておくと、後々、絶対に役に立ちます! 相談員は、理解していることを、情報として周りに発信しないといけないので、この本は必須です! |
第2位
よくわかる! 介護施設での生活相談員の仕事
著者 | 田中 大悟 |
出版社 | ナツメ社 |
大きさ | A5版 |
この本について | デイサービスの内容によっているが、特養やショートなど、自分がやるサービスに置き換えて考えることで、スキルアップ間違いなし!な一冊。 イラストや図での説明も多く、頭に入りやすい構成になっている。 仕事を効率よく進めていくノウハウもわかるので、できる相談員として見られたいなら持っておきたい本です! |
第3位
利益を生み出す相談員の段取りと実践
著者 | 口村 淳 |
出版社 | 日総研出版 |
大きさ | 単行本 128ページ |
この本について | 相談員でこれが大変!という人も多 「稼働率の維持」稼働率を維持する為にやることが具体的に書かれた本です。色々なマーケティングの本はありますが、老人ホームの相談員に特化した営業の本は、なかなか見つけられません。稼働率の維持は、誰でもプレッシャーとの戦いになる、1番の壁と言ってもいい部分です。相談員になる前に、稼働率維持の為の動き方は、この本で大まかに頭に入れておきましょう。 |
終わりに
相談員をこれから始める人、始めたばかりの人は、

という人も多いのではないでしょうか?
楽しみな時は、知識が一番頭に入ります!
ちなみに言うと、相談員になってからも、楽しみだったり、落ち込みがちになったり、かなり繰り返します!!
- 楽しい時は勢いに乗って勉強!
- 大変で行き詰まったら、全力でリフレッシュ!

相談員業務、一緒に頑張っていきましょう!