お団子団長〜明るい介護の小話〜

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同じ話を繰り返す!お婆ちゃんの矛盾 〜明るい介護の小話〜

老人ホームでかなりの回数、耳にする話がある。

 

お婆ちゃんA:「私はもう98(歳)だよ。も〜あっという間だった。もうダメダメだよ(笑)あんたは?」

 

お婆ちゃんB:「私は85になるのかな?もう忘れちゃったよ(笑)」

 

お婆ちゃんA:「まだまだ若いんだ!もう私は98でダメダメ。あっという間だった。」

 

お婆ちゃんB:「でも元気だねぇ〜」

 

お婆ちゃんA:「そんなことないよぉ。私はもう98。あっという間にこう。ダメダメだよ。あんたは?」

 

お婆ちゃんB:「85くらいかな?もう覚えてないわよ(笑)」

 

お婆ちゃんA:「若いんだぁ〜」

 

 

そんな会話を放っておくと1日中していることもある。

楽しそうにしているからいいのかもしれないが、時々、席を変更してみている。

 

 

私が近くを歩いていると、98歳のお婆ちゃんが話しかけてきた。

 

 

 

お婆ちゃんA:「あんたは何歳なの?」

 

私:「今年、33歳になるところだよ?」

 

お婆ちゃんA:「あんたも若いんじゃないのぉ〜!」

 

 

『あんたも』って!!!

85歳と比べられたぁ〜・・・!!!

 

 

お婆ちゃんA:「98なんて、あっという間だからね〜」

 

お婆ちゃんAに私が

 

 「あと30分でご飯来ます!」

 

っと声をかけると、「そんなに待たせるの!?」と言ってガッカリする。

 

 

98年間を『あっという間』と表現する人が、とても矛盾しているが、元気すぎて何かホッコリするのである。

 

 

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